利用規約
第1条(本規約の適用)
- この利用規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社ハロー(以下「当社」といいます。)が提供する音声AI電話対応サービス「Hello Voice」(サービスの内容又は名称が変更された場合には当該変更後のサービスを含み、以下「本サービス」といいます。)の利用についての一切に適用されます。
- 本サービスを利用する者(以下単に「利用者」といいます。)は、本規約に従って本サービスを利用するものとし、本規約に同意しない限り本サービスを利用することはできないものとします。利用者が本サービスを利用した時点で本規約に同意したものとみなします。
- 本サービス上で記載する注意事項等は、本規約の一部を構成するものとします。
- 次条に定める申込書の内容が本規約と異なる場合には、申込書の定めが優先するものとします。
第2条(本契約の成立及び利用者の情報)
- 本規約に基づいて成立する当社と利用者の間の本サービスの利用に関する契約(以下「本契約」といいます。)は、当社が本サービスの利用者登録を希望する者から当社所定の申込書により本サービスの利用申込を受け、当社がこれを承諾した時点で成立するものとします。
- 利用者は、前項の利用申込の際に当社が指定する情報を提供するものとし、本契約成立後に当該情報に変更が生じた場合には、速やかに変更内容を通知するものとします。当社は、当該通知がなされなかったことにより利用者に生じた損害について一切の責任を負いません。
第3条(本規約の変更)
- 当社は以下の各号のいずれかに該当する場合に、本規約を随時変更することがあります。
- (1) 本規約の変更が利用者の一般の利益に適合するとき
- (2) 本規約の変更が、本契約の目的に反するものではなく、かつ変更の必要性、変更後の内容の相当性及び合理性があるとき
- 当社は、前項の変更を行う場合は、少なくとも14日間の予告期間をおいて、変更後の新利用規約の内容を当社の運営するウェブサイト(http://www.hellovoice.ai(理由の如何を問わず、当該ウェブサイトのドメインが変更された場合の、当該変更後のドメイン等を含みます。)以下「当社ウェブサイト」といいます。)に掲載する方法その他の方法により利用者に通知するものとし、当該予告期間の満了日の経過をもって、本規約の変更の効果が生じるものとします。
- 第1項に定めるほか、当社は、本サービスの利用料金を変更することがあります。この場合、当社は、変更後の利用料金を当社ウェブサイトに掲載する方法その他の方法により利用者に通知するものとします。当該通知後に利用者が本サービスの継続をした場合は、当該変更に同意したものとみなし、当該通知後の最初の支払日の支払分から変更後の利用料金が適用されるものとします。
第4条(システムカスタマイズ契約)
- 本規約に基づいて成立する当社と利用者の間の本サービス利用のためのシステムのカスタマイズ等の業務(以下「カスタマイズ業務」といいます。)の委託契約(以下「カスタマイズ契約」といいます。)は、当社が利用者から当社所定の申込書によりカスタマイズ契約の申込を受け、当社がこれを承諾した時点で成立するものとします
- 利用者は、前項の申込の際に当社が指定する情報を提供するものとし、カスタマイズ契約成立後に当該情報に変更が生じた場合には、速やかに変更内容を通知するものとします。当社は、当該通知がなされなかったことにより利用者に生じた損害について一切の責任を負いません。
- 当社は、カスタマイズ契約に基づき、利用者の利用しているシステムと本サービスを連携し、利用者に対する本サービスの提供に必要となる情報を受送信するものとし、利用者は予めこれを承諾するものとします。
- 当社は、カスタマイズ契約について、連携が必要なシステム数、連携方法、受架電量(件数及び時間)等を加味した上で、利用者ごとに利用料金を定めるものとします。
第5条(納入物の納入・検収)
- 当社は、申込書に記載されたカスタマイズ業務を実施し、納入物を本サービスのサーバーにアップロードする方法で納入するものとします。納入物に関するソースコードやオブジェクトコード等の知的財産権は当社に帰属するものとし、当社はこれらを引き渡す義務は負わないものとします。
- 利用者は、納入物を受領後、1か月以内に、納入物の検査を行い、納入物が検査に適合する場合、当社にその旨の通知を行うものとします。また、利用者は、前項の検査に合格しないと判断する場合、当社に対し、検査に合格しない理由を通知し、修補その他の必要な措置(以下「修補等」といいます。)を求めることができるものとします。
- 当社は、前項の合格しない旨の通知を受けた場合には、速やかに修補等を行うものとし、この場合利用者は、再度検査を行うものとします。
- 当社が修補等を行った後の手続は、第2項及び第3項を適用するものとし、それ以降検査に合格しなかった場合も同様とします。
- 本条所定の検査が合格したことをもって、納入物の検収完了とします。
- 利用者が検査に合格する旨の通知を行わない場合でも、検査期間内に利用者が合理的な理由を示して異議を述べない場合(異議を述べたもののそれが合理的な理由に基づかない場合を含みます。)、又は検査以外に納入物を使用(本サービスの利用を含みます。)した場合には、納入物は本条所定の検査に合格したものとみなし、納入物の検収完了とします。
第6条(契約不適合責任)
- 納入物の検収完了後、納入物にカスタマイズ契約に適合せず、かつそれが、前条の検査でも発見できないものがあった場合(以下「契約不適合」といいます。)、利用者は当社に対して、事前に通知の上、納入物の修補を請求することができるものとします。当社は、当該請求を受けた場合、自らの責任と費用負担において直ちにこれに応じなければならないものとします。但し、契約不適合が重要でない場合、納入物の修補に過分の費用を要する場合又は契約不適合が利用者の責めに帰すべき事由によるものである場合は、当社は、本項の責任を負わないものとします。
- 本条に基づき当社が契約不適合責任を負うのは、検収完了の日から6ヶ月以内に利用者から当社に対して契約不適合の具体的な内容及び不適合と判断した理由についての通知がなされた場合に限るものとし、いかなる場合でもかかる期間は伸長されないものとします。
- 当社は、本条に定めるほかは、契約不適合について責任を負わないものとします。
第7条(カスタマイズ契約の解除)
- 利用者は、本規約に定めがある場合を除き、カスタマイズ契約を解除することはできないものとします。
- カスタマイズ契約の解除は将来に向かって効力を有するものとし、解除がなされた場合でも、当社は解除時点において完了しているカスタマイズ業務(検収済みの納入物及び未検収の納入物に関するカスタマイズ業務に加え、納入物として完成していないが現実に行われたカスタマイズ業務を含みます。以下同じ。)に対応する開発費用を利用者に請求することができるものとします。受領済みの開発費用が解除時点において完了しているカスタマイズ業務に対応する金額を超える場合には、当社は、開発費用のうち当該超えた部分を返還するものとします。
第8条(本サービスの利用)
- 利用者は、自己のID及びパスワードの使用及び管理について一切の責任を負うものとします。当該ID及びパスワードを使用して行われた本サービスの利用は、利用者による利用とみなすものとし(当該ID及びパスワードを使用して行われた利用者の予約の受付や商品の販売も当該利用者が行ったものとみなします。)、利用者は予めこれを承諾するものとします。
- 利用者は、自己のID及びパスワードを第三者に使用させてはならず、かつ、当該ID及びパスワードについて、譲渡、担保設定その他一切の処分を行ってはならないものとします。
- 利用者は、本サービスの利用に関する、設備、機器、ソフトウエア等に要する費用、電気通信回線利用料金等の一切の費用を負担します。
- 利用者は、本サービスの利用にあたっては、特定商取引に関する法律、不当景品類及び不当表示防止法、不正競争防止法、商標法、著作権法その他の法令を遵守しなければなりません。
第9条(利用料金の支払い)
- 本サービスの利用料金(月額費用及び通話料を含みますがこれらに限られません。)は、当社が別途定めて当社ウェブサイト上で掲載するものとし、利用者は利用料金につき承諾をしたものとみなし、次項の期日までに支払うものとします。
- 利用者は、本サービスの利用料金について、申込書に別段の定めがある場合を除いて、当月分を翌月末日までに、当社の指定する銀行口座に振り込む方法で支払うものとします。なお、利用料金の支払いに必要な手数料は、利用者の負担とします。
- 利用者が、利用料金の支払いその他本規約に関連して利用者が当社に支払うべき債務の支払いを遅滞した場合、利用者は年14.6%(365日日割計算)に基づく遅損害金を、本来支払うべき金額と共に当社に対して支払うものとします。
第10条(禁止行為)
利用者は、本サービスの利用に際して、以下に定める行為(それらを誘発する行為や準備行為も含みます)を行ってはならないものとします。
- (1)虚偽の情報を本サービス上で入力、送信等する行為
- (2)利用者に適用される法令、通達、指針、ガイドライン等に違反する行為
- (3)社会規範又は公序良俗に反する行為
- (4)当社、他の利用者又は第三者の権利を侵害する行為
- (5)他の利用者の使用するソフトウエア、ハードウエアなどの機能を破壊したり、妨害したりするようなプログラムなどの入力などをする行為
- (6)当社のサーバーまたはネットワークの機能を破壊、又は妨害する行為
- (7)本サービスを妨害する行為
- (8)他の利用者の情報を本サービスの利用に必要な範囲を超えて、収集したり蓄積したりする行為
- (9)本サービスを、提供の趣旨に照らして本来のサービス提供の目的とは異なる目的で利用する行為
- (10)他の利用者のID及びパスワードを使用して本サービスを利用する行為
- (11)他の利用者から本サービスのIDやパスワードを入手する行為
- (12)第三者になりすまして本サービスを利用する行為
- (13)異性交際を目的として本サービスを利用する行為
- (14)本サービスに関連して、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団その他これらに準ずるもの(以下総称して「反社会的勢力」といいます。)に直接・間接に利益を提供する行為
- (15)その他当社が不適切と判断する行為
第11条(表明保証)
- 利用者は、利用者が当社に提供する情報及び利用者が本サービスにおいて入力、送信、表示等する情報について、以下の事項を表明し、保証するものとします。
- (1)法令等に違反し、又は違反する恐れのある内容を含まないこと
- (2)当社、他の利用者又は第三者の知的財産権その他の権利を侵害し、又は侵害する恐れのある内容を含まないこと
- (3)個人情報を入力する場合、その取得や提供にあたり、個人情報保護法上の手続を適切に履践していること
- (4)虚偽又は不完全な内容を含まないこと
- (5)社会規範又は公序良俗に反する内容を含まないこと
- (6)第三者が不快に感じると合理的に解される内容を含まないこと
- (7)犯罪又は反社会的勢力を肯定、美化又は助長する恐れのある内容を含まないこと
- (8)当社、他の利用者又は第三者の名誉又は信用を傷つける内容を含まないこと
- (9)その他当社が合理的に不適当と認定する内容を含まないこと
- 利用者は、前項の表明保証違反により当社が損害を被った場合、一切の損害を賠償するものとします。
第12条(本サービスの終了及び中断)
- 当社は、当社が適当と判断する方法で利用者に事前に通知することにより、当社の裁量で、本サービスを終了することができるものとします。
- 当社は、以下各号の事由が生じた場合には、利用者に事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部を一時的に中断することができるものとします。
- (1)本サービスに関するメンテナンスを定期的又は緊急に行う場合
- (2)アクセス過多、その他予期せぬ要因でシステムに負荷が集中した場合
- (3)利用者のセキュリティを確保する必要が生じた場合
- (4)電気通信事業者の役務が提供されない場合
- (5)天災、法令改正等の不可抗力により本サービスの提供が困難な場合
- (6)その他前各号に準じ当社が必要と判断した場合
- 本条に基づく当社の措置により利用者に発生した一切の損害について、当社は何らの責任も負わないものとします。
第13条(内容及び仕様)
当社は、本サービスの内容及び仕様を予告なく変更することがあるものとし、利用者はこれに異議を唱えることができないものとします。
第14条(委託)
当社は、当社の裁量により、本サービスに関する業務の全部又は一部を第三者に委託することができるものとします。
第15条(知的財産権)
- 本サービス(カスタマイズ契約に基づく納入物を含みます。)に関する特許権、著作権、意匠権、実用新案権、商標権等の知的財産権は当社又は権利者である第三者に帰属するものとし、本契約に基づく本サービスの利用の許諾は、本サービスの利用に必要な範囲を超える知的財産権の利用許諾を意味するものではありません。
- 利用者が、本サービスに関し入力した文章、音声等の情報についての知的財産権は利用者に留保されるものとします。但し、利用者は、当社に対し、当社が本サービスを提供するために必要な範囲に限り、当該知的財産権を使用できる一切の利用権を付与するものとします。
- 当社は、本サービスの提供に関して利用者及び顧客(本サービスを用いて利用者がコミュニケーションをとる相手方を意味します。以下同じ。)その他の第三者から取得した文字、文章、音声その他のデータについて、それらが著作物に該当するか否かにかかわらず、AI学習又は情報分析を行い、本サービスの改善又は新サービスの開発のため自由に利用することができるものとし、利用者は予めこれを承諾するものとします。
第16条(責任の制限等)
- 利用者は、利用者が本サービスを利用して顧客との間で締結する契約その他の合意は、利用者と顧客との間で成立するものであることから、当該合意についてトラブルが生じた場合その他の利用者と顧客との間での問題に関しては、利用者自身の責任において解決することを予め承諾するものとし、当社は一切の責任を負わないものとします。
- 本サービスにおける顧客とのコミュニケーション内容の出力には、AIが使用されています。当社は、出力内容の正確性、出力内容が顧客その他の第三者の権利を侵害しないこと等について、何らの保証も行うものではありません。
- 本サービスは現状有姿で提供されるものとし、本サービスの各機能は、提供時点において当社が提供可能なものとします。本サービスが、顧客からの予約や商品の購入の申し込みが増加すること等の期待する成果を実現すること、利用者の期待する機能を有すること、不具合を起こさないこと及び利用結果を含め、当社は、利用者に対し、本サービスに関する何らの保証も行うものではありません。
- 当社は、本サービスにおいて取得する顧客に関する情報の最新性及び正確性について何らの保証も行うものではありません。利用者は、自らの責任において、顧客に関する情報の最新性及び正確性を確認するものとします。
- 利用者は、自らの費用と責任において、自らのデータのバックアップを行うものとします。当社は、本サービスの利用に伴い、データの消失若しくは破損等が生じた場合であっても、その理由の如何を問わず一切の責任を負うものではありません。
- 本サービスに関して利用者と第三者との間に紛争が生じた場合、利用者は自己の責任と費用で解決するものとし、当社に何ら迷惑をかけず、またこれにより当社が被った損害を賠償するものとします。
- 利用者は、本サービスの利用が利用者に適用される法令、通達、指針、ガイドライン、業界団体の規則等に違反しないかを自らの費用と責任において確認するものとし、当社は、この点について何らの保証もせず、一切の責任を負わないものとします。
- 本サービス上のリンクが設置されている場合でも、当社は、リンク先の内容等について一切の責任を負わないものとします。
- 当社が本サービスに関連して負う損害賠償義務は、いかなる場合でも過去3ヶ月の間に利用者が当社に支払った利用料金の総額を上限とし、それ以外の損害については一切その責任を負いません。
第17条(第三者サービス)
- 本サービスは、当社以外の第三者により運営されるサービス(以下「第三者サービス」といいます。)と連携(第三者サービスを通じて当社が利用者を予約することを含みます。)する場合がありますが、当社は、かかる連携が継続することを保証するものではありません。
- 第三者サービスに起因して利用者に発生した一切の損害について、当社は何らの責任も負わないものとします。
第18条(秘密保持)
- 当社及び利用者は、本規約に関連して相手方から提供された情報(以下「秘密情報」という。)について、相手方の承諾なく、本サービスの利用及び提供の目的以外に使用してはならず、第三者に開示及び漏洩してはならないものとします。
- 前項の規定にかかわらず、以下の情報は、秘密情報に含まれないものとします。
- (1)開示を受けた時点又は知った時点において公知であった情報
- (2)開示を受けた後又は知った後、秘密情報を受領した者の責めに帰すべき事由によらずして公知となった情報
- (3)開示を受けた時点又は知った時点において既に知得していた情報
- (4)正当な権限を有する第三者から知得した情報
- (5)相手方の秘密情報によらずして、創作、開発等した情報
- 当社及び利用者は、本契約が終了した場合又は相手方から請求があった場合、当社の秘密情報及び秘密情報に関する一切の書類、資料およびその複製品に関し、相手方の指示に従い返却又は破棄するものとします。
第19条(個人情報の管理・利用)
- 当社は、利用者から提供された個人情報を当社のプライバシーポリシーに従って、管理・利用するものとし、利用者は予めこれを承諾するものとします。
- 利用者は、ユーザーの個人情報について個人情報保護法及び個人情報保護法に関するガイドラインを遵守して取り扱わなければならないものとします。
第20条(通知)
- 当社は、本サービスに関連して利用者に通知をする場合には、当社ウェブサイトに掲示する方法または登録情報として登録された電子メールアドレス・住所に宛てて電子メール・文書を送信する方法など、当社が適当と判断する方法で実施します。
- 前項に定める方法により行われた通知は、前者の場合には通知内容が当社ウェブサイトに掲示された時点に、後者の場合は当社が電子メール・文書を発信した時点に、それぞれその効力を生じるものとします。
第21条(損害賠償)
利用者は、本規約に違反して当社に損害を与えた場合及び本サービスの利用に関連して当社に損害を与えた場合には、当社に発生した一切の損害(弁護士費用、逸失利益、特別損害及び間接損害を含むがこれらに限られません。)を賠償しなければならないものとします。
第22条(有効期間)
- 本契約の有効期間は、第2条に基づき本契約が成立した日からカスタマイズ契約に基づく納入物の納入日から1年が経過する日の属する月の末日までとし、有効期間が満了する1ヶ月前までに利用者が当社の定める手続に従って登録を取り消さない場合、本契約は同一の条件でさらに1年間延長されるものし、その後も同様とします。
- 利用者は、本契約に定める場合を除いて、本契約を有効期間の途中で解除又は解約することはできないものとします。
- 本条その他の理由により本契約が終了した場合、利用者は速やかに本サービスの利用をやめるものとします。
第23条(解除)
当社及び利用者は、相手方に以下の各号の一に該当する事由が発生したときは、直ちに相手方に通知することにより、本契約及びカスタマイズ契約を解除することができるものとします。但し、第1号、第2号及び第8号については、利用者がこれに該当した場合において、当社のみが解除することができるものとします。
- (1)利用者が第10条に定める禁止行為を行ったとき
- (2)前項に定める他、利用者が本規約のいずれかの条項に違反したとき
- (3)差押、仮差押、仮処分、租税延滞処分、その他公権力の処分を受けたとき
- (4)破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、または特別清算開始の申立が行われたとき
- (5)解散(合併の場合を除きます。)あるいは事業の全部を譲渡し、またはその決議がなされたとき
- (6)自ら振り出しもしくは引き受けた手形または小切手が不渡りとなる等支払停止状態に至ったとき
- (7)監督官庁から営業停止、または営業免許もしくは営業登録の取消しの処分を受けたとき
- (8)その他、利用者が本サービスを利用し続けることが相当ではないと当社が判断したとき
第24条(反社会勢力の排除)
- 当社及び利用者は、相手方に対し、次の各号に該当しないことを表明保証し、将来にわたり該当しないことを誓約します。
- (1)自らが反社会的勢力であること。
- (2)自らが反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有すること。
- (3)前二号に該当しなくなったときから5年を経過していないこと。
- (4)自ら又は第三者を利用して、当社に対し、次に掲げる行為又はこれに準ずる行為を行うこと。
- (ア)暴力的な要求行為
- (イ)法的な責任を超えた不当な要求行為
- (ウ)取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
- (エ)風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて、当社の信用を毀損し、又は当社の業務を妨害する行為
- 当社及び利用者は、相手方が前項に違反した場合、本契約及びカスタマイズ契約を解除することができるものとします。
- 当社及び利用者は、前項に基づき本契約及びカスタマイズ契約を解除した場合でも、当該解除により相手方に生じたいかなる損害についても責任を負わないものとします。
第25条(存続条項)
本契約が終了した場合でも、第2条第2項、第4条第2項、第6条、第7条第2項、第8条から第11条まで、第12条第3項、第15条から第19条、第21条、第22条第3項、第24条第3項及び本条から第27条までの規定は、有効に存続するものとします。但し、第18条については、本契約終了後3年間に限り存続するものとします。
第26条(権利義務の譲渡)
- 利用者は、当社の事前の承諾がある場合を除き、本契約及びカスタマイズ契約に基づく利用者の権利若しくは義務、又は本契約及びカスタマイズ契約上の地位について、第三者への譲渡、承継、担保設定、その他一切の処分をすることはできません。
- 当社が、本サービスに関する事業を第三者に譲渡したときは、当社は、当該事業譲渡に伴い、本契約及びカスタマイズ契約上の地位、権利及び義務並びに利用者に関する一切の情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、利用者は、予めこれに同意するものとします。
第27条(準拠法及び裁判管轄)
- 本規約の解釈および適用にあたっては、日本法が適用されるものとします。
- 本規約に関する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審専属的合意管轄裁判所とします。
2023年4月1日制定